hito.to web!!
- 旅する古物商-hito.to-
- 2019年6月15日
- 読了時間: 2分

旅する古物商-hito.to-のウェブサイトが完成しました!!
ぼちぼちのんびりと活動を始めて1年半。
「地域の古いものたちが捨てられるのがもったいない。」
「旅の中で人をとおしたモノと出逢いたい。」 始まりはそんな想いからの集積を行動に移したところからでした。
【hito.toのこれまで】

ぼく(hito,to店主たつみ)は2009年に長野県に移住し、2011年震災直後に自身の家をゲストハウスとして運営を開始しました。
そのことがきっかけとなり、地域の空き家を人から預かるようになり、そんなお家が増えていき。
今回hito.toのお店を置こうと考えているお家(宿場noie坂勘)で7軒目になります。
その中で捨てるのはもったいない!けど、自分たちでは使えない。
そんな食器や家具たちを集め始めました。

「旅に出よう。」
自分が関わる家や、地域から古いモノを集め始めた頃にぼくは旅に出たい!!
という衝動にかられました。
ただただ旅にお金をかけて、観光地を回るような旅じゃなくて
自分自身が旅をする「目的」を見出したい。
そんなことを漠然と考えるようになりました。
古いものたちを販売しようかと古物商の申請をしていたタイミングも重なり
「旅をしながら心ときめくモノたちとの出逢い」を旅の目的にしよう。 そう決めて、旅の目的地を考えるようになったのです。

初めてに旅に出たのは2017年12月。カナダのバンクーバーでした。 もともと高校生の頃にカナダに留学をしていた経験があり、カナダには食器や服を寄付をし、それらを病院や慈善団体が資金源とする仕組みがあるのです。
それらを買い付けてみよう!
なんの知識も経験もない中、hito.toの活動は始まりました。

「旅する古物商」の名称は、ぼく自身の旅!という意味もありますが
実は、ぼくたちが販売する「モノ」を指しています。
人と人とを旅したモノ。
カナダでのモノとの出逢いが、hito.toの名称を決めるきっかけとなったのです。。
長くなるので、そのお話はまた今度。
このブログを通して、少しずつhito.toのことをお話していこうと思います。
旅のこと、モノとの出逢いのこと。
あれやこれやと、綴っていければと。
さぁ、旅へ。
つづく。
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